遺産分割調停申立書の添付書類として法定相続情報証明は使えるか

 先週大阪に出張した際に大阪司法書士会の会員から聞いた話によると、大阪司法書士会では、家庭裁判所との間で各種申立ての際に法定相続情報証明を使えるかどうか協議をしているとのことでした。

 法定相続情報証明は相続人の氏名、住所、生年月日を簡潔に証明しますので便利といえば便利ですが、戸籍に記載されているその他の機微情報は判明しないため、私が家庭裁判所の立場だったら、法定相続情報証明ではなくこれまでどおり戸籍の束を出して欲しいと言うかもしれません。

 静岡ではそのような協議は行っていませんが、明日、遺産分割調停申立書に法定相続情報証明を添付して提出したいと思っています。果たして、裁判所はどのような反応を見せるでしょうか?

投稿者プロフィール

古橋 清二
古橋 清二
昭和33年10月生  てんびん座 血液型A 浜松西部中、浜松西高、中央大学出身(途中、上池自動車学校卒業)

昭和56年~平成2年 浜松市内の電子機器メーカー浜松ホトニクス(東京一部上場)で株主総会実務、契約実務に携わる
平成2年 古橋清二司法書士事務所開設
平成17年 司法書士法人中央合同事務所設立
最近、農業にはまってい る (本人は「農業」と言っているが、一般的には「家庭菜園」と呼ばれている)。 耕運機まで所有するなど、道具は一人前だが野菜のできはイマイチ。 本人は、異常気象だとか、土が悪いとか、品種が悪いなどと言って、決して自分の腕が悪いことを認めようとしない。